あかしお会会長挨拶
あかしお会会員の皆様におかれましては、公私とも多忙な日々を送られて
いることと存じます。
常日頃、鳥取大学医学部漕艇部の活動にご支援を賜わっておりますこと
有難く厚く御礼申し上げます。
今年も水温む候となりました。私のような歳になりましても、春の息吹きを
感じますと、何となく気力が湧いてくるようです。部員一同も厳しい冬の間、
屋内での練習を重ね、やっと錦海へ漕ぎ出す日を迎えています。今年は
後述の如く期待に応えてくれるものと楽しみにしているところです。
ここ数年にわたり、第68回西日本医科学生総合体育大会ボート部門の
主管、医学部ボート部創設60周年記念事業、更にはシェルフォア新艇購入のための御援助のお願いと、何かと会員の皆様にはご無理をお願いする
ことが続き誠に申し訳なく存じておりますが、今後とも御厚情を賜わります
ようお願いいたします。
扨、昨年11月4日、あかしお会総会を開催いたしました、詳細はご承知のことと存じますが、幾つかお願いも兼て御報告申し上げます。
まず、あかしお会誌の発行をホームページの掲載に代えることにしました(余分なお手数をおかけすることをお詫びいたします)。
あかしお会事務体制を変更し、学生(4年生3年生2年生各1名づつ)に
担当させることといたしました。今まで担当して頂きました生命機能研究支援センター遺伝子探索分野 片山理恵様に深甚なる謝意を表明いたします。
有難うございました。
部活動方針として4年生の夏(西医体)で現役引退となっていましたが、5年までは漕ぐことにしました(主は4年生で良い)。
日々の活動について(特に冬期)
ここ数年、西医体を参観していますが(難波部長、長田副会長、小生)、
それを受け、後援会として関与が必要ではないかとなり、具体的な練習への取り組みにもかかわることとしました(ホームページ参照)。その一端でも
実行すれば、他の艇は勿論、対抗艇の決勝進出は難しくないと思います。
今年の西医体は左の如くです。是非、足を運んで下さるようお願いします。
主管―岐阜大学医学部漕艇部
期日―平成30年8月17日(金)~19日(日)
場所―岐阜県加茂郡川辺町中川辺1675
岐阜県漕艇センター(川辺漕艇場)
地区幹事の先生方へ
勝手ながらご意向も伺わず指名してしまいました。お手数な事と
存じますが、何卒お引き受け頂きますようお願いいたします。
最後になりましたが、いつもの如く年会費納入のお願いでございます。
今まで幾度となく、ボートはお金のかかる競技となったとお伝えして
きました。あかしお会の支援がなければ活動の継続は至難であるとご理解頂いているものと存じます。特にシェル艇は繊細、華奢で破損しやすく、各艇(シェルフォー、クォドルプル―女子4人舵手付両手漕、ダブルスカル、シングルスカル)のこれからの購入時期を勘案しますと、年60万円の積み立てが必要となります。前年度の会費納入額は86万2千円(73名)でした。そこで勝手ながら今年から目標額を設定することといたしました。
今年度は100万円です。
平成29年11月現在の会員数は連絡可能な人で237名です(医200名、保健25名、生命12名)。未納の方から少しでもご協力を得ることができれば目標は達成できると勝手ながら思うところです。
今、往時を振り返れば、あの頃ほど幸せな時期はなかったと心底
思います。どうか学生時代を想起され、ご協力を頂きますようお願いいたします。
来海はお金のことばかり言ってくるとのお叱りは畏ってお受けいたします。
会員の皆様におかれましては何かと出費が嵩む折から、誠に恐縮では
ございますが、ご支援賜りますようお願いいたします。
平成三十年四月六日
あかしお会 会長 来海秀和
会員各位様